知らんけど。

主にプログラミングについて書きます

自分が勉強する姿を子供に見せています

勉強する時間がない!

エンジニアの勉強には多くの時間が必要ですね。コードを書く時間、書籍を読む時間などなど。しかし、その時間を捻出するのは難しいものです。時間の捻出の難しさは人それぞれですが、私には家庭があり子供の遊びに付き合う必要があるなどして、家にいたとしても勉強を進めにくいです。

子供のために自分の勉強を我慢する。でもそれは本当に子供のためになるでしょうか?

子供の目の前で勉強をしていたらある変化が・・・

ウチの子は現在7歳の「かまってちゃん」です。1 人で遊ぶことがほとんど出来ない。常に一緒に遊んでやらなければなりませんし、見ていなければなりません。

そんな子ですが、本当にくだらない事で呼ばれた際には、「パパ勉強してるから」と言って断るようにしました。その際は、本を読むなどして実際に勉強しています。

(もちろん限度はありますが)それを続けていたら、子供に変化が現れました。

「私家庭学習するから、パパ勉強してて良いよ。」「家庭学習こんなにやったよ!」

進んで勉強をするようになっていたのです。

やはり、子は親の背中を見て育つのだなぁと思いました。そして、子供のためにも、自分(親)が勉強している姿を見せる必要があると考えるようになりました。

普段意識してやっていること

子供に自発的に勉強してもらうことについて、我が家では上手くいっていると思うので、何を意識しているのかを紹介します。

子供と遊ぶ際に「勉強する」という選択肢を出す

子供と遊ぶタイミングで「勉強する」という選択肢を出します。 子供には「好きなことをしていて良い」と言います。 その際、決して勉強しなさいとは言いません。(もちろん、宿題がある場合などは「しなさい」と言います。遊ぶタイミングで「しなさい」とは言いません。)

勉強がしたいと伝える

「パパは勉強がしたい」と伝えています。 強引にやっているつもりはありません。

本を読むところを見せる

常に本を持って、子供が一人遊びを始めたら本を読んでいます。 子供も真似をして、本を読むようになりました。

注意点

子供と遊ぶ時間を利用して勉強させてもらえる時間は非常に短いです。長くて30分くらいです。 集中もしにくいです。まぁ、仕方がありませんね。

おわりに

きっと、勉強の質をあげるには、勉強をする行為自体の鍛錬が必要なのではないかと思っています。小さい頃からの日常的な行為は、当然ながら洗練されていくでしょう。 子供に勉強を日常的な行為として身に付かせるためにも、今後も自分の勉強する姿を見せていこうと思っています。